お食い初めのやり方
お店やホテルで行うのも良いですが、お食い初めセットをお取り寄せするという方法もあります。
お料理を作らなくても、すぐにお食い初めを始められるので
準備に手間どることもありません。
お食い初めで用意するもの
4歯固め(はがため)の石
赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願う、「歯固めの儀式」で使用します。お宮参りの際に神社からもらうのが一般的です。無い場合は河原など近場で拾ったものでも構いませんが、よく洗って清潔にしましょう。
お食い初めの準備
お食い初めを行う日を決めよう
赤ちゃんの乳歯が生えはじめる、生後100日〜120日目に行うのが一般的ですが、ぴったりその日でなくてもかまいません。赤ちゃんの健康状態をみて計画しましょう。
当日は、父母両方の両親を自宅に招いて赤ちゃんのためにお祝いをしますので、家族の都合が合う日にしましょう。もし祖父母と住まいが離れているなどで都合が合わないようであれば、赤ちゃんのご両親だけでもかまいません。その場合はお食い初めの記念写真を撮って、祖父母に送ってあげると喜ばれるでしょう。
食べさせ役は年長者に
赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、「養い親」が行います。「養い親」は、長寿にあやかるという意味から身内で最年長の人が行うことになっていますが、最近では祖父母に頼むことがほとんどのようです。男の子なら男性が、女の子なら女性が「養い親」となり、自分の膝の上に赤ちゃんを乗せて食べさせる真似をします。